去った令和4年11月25日(金)に日経教育グループ全教職員による社会貢献活動を行いました。
この社会貢献活動は「地域のNPO団体や個人で活動している方々と連携をとりながら、社会貢献活動の意義・意味や活動内容を学び、職員が主体となり学生と一緒に動ける力を養っていく」を目的として行っています。まだ新型コロナウイルスは終息しておらず、今回も那覇地区、中部地区の二手に分かれて活動を行うこととなりました。
那覇地区は沖縄復帰50周年という節目を通して平和祈念公園の清掃活動と、礎の拭き掃除ボランティアを行いました。清掃後、「沖縄復帰50年からみる平和について」をテーマに沖縄大学客員教である新城俊昭様にご講演頂きました。
中部地区は沖縄文化の象徴である三線。その棹の材料となる黒木(くるち)を100年後の沖縄でいっぱいにしたい」というアーティスト宮沢和史さんの想いである「くるちの杜100年プロジェクト」へ賛同するとともに一昨年に引き続き草刈りと清掃を行い、今回は宮沢さんも一緒に汗を流し、植樹もしました。清掃後は株式会社カズ・ドリームプロジェクト代表取締役であり、 福島県を中心に活動するチーム息吹が出演する現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」の総合プロデューサーでもある下村一裕様に「文化・観光・教育を融合した「感動産業」で未来を拓く」をテーマにご講演頂きました。
本日の経験や学んだことをこれからの学校運営に活かしていきたいと思います。