11月20日(金)日経教育グループ全教職員による社会貢献活動を行いました。この社会貢献活動は「地域のNPO団体や個人で活動している方々と連携をとりながら、社会貢献活動の意義・意味や活動内容を学び、職員が主体となり学生と一緒に動ける力を養っていく」を目的として行っています。今回はコロナ禍ということもありましたので、那覇地区、中部地区の二手に分かれて活動を行いました。
那覇地区は沖縄の象徴である首里城火災から1年。清掃および漆喰はがしボランティアを行い、また、「首里城の歴史・今後の再建予定」をテーマに沖縄美ら島財団総合研究センター室長補佐である幸喜様にご講演頂きました。
中部地区は沖縄文化の象徴である三線。その棹の材料となる黒木(くるち)を100年後の沖縄でいっぱいにしたい」というアーティスト宮沢和史さんの想いである「くるちの杜100年プロジェクト」へ賛同するとともに昨年に引き続き草刈りと清掃を行いました。また講演はFMよみたん社長の仲宗根様に「読谷村の地域活性化の取り組み」をテーマにご講演頂きました。本日の経験や学んだことをこれからの学校運営に活かしていきたいと思います。